俺が女装プレイの何が衝撃的に感じたか？
『女装プレイ』その２

風俗の魅力は“非日常感”を楽しめること。そう思っているから俺はよりマニアックな風俗店やプレイを『ニッチ風俗』と称して楽しんでいるんだよ！　で、前回はニッチ風俗の基本ともいえる『女装プレイ』について書いた。今回はその後編だ。

まず、基本と書いたけど、最近ではポピュラーになりつつある……ということも前回、書いた。そして、俺自身は風俗歴は長いものの、この女装プレイを体験したのは、ポピュラーになりつつある最近の２年前のことだ。興味はあったよ。でも、自信を持てなかったんだ、自分の女装姿に（←オマエはナルシストか！）。案の定、ヒドイものだったんだけど……実はハマった。え？　何でかって？　

何されてるか分からないですかね？　実はパンストを破られているんですよ、ワタクシ。女装プレイは基本的に客が受け身になることが多く、キャストさんに痴女っぽく責めてもらうケースが多いんだよ。それで、その一環として、よくやられるのが『パンスト破り』だ。

まず、女装なのでパンストをはかされたんだよ。もちろん、初めてのことなんだけど、はきにくいし、締め付け感（圧迫感）も心地悪い。「女性って毎日、こんなのを着けてて大変だな～」って思った。そのプレイはレズで痴女な先輩に弄ばれる後輩女子社員という設定だったのだけど。キャストさんが「アナタは後輩で若いんだから生脚がいいのよ！」とビリビリと破ったんだよ、俺の……いえ、アタシのパンストを。

その瞬間のこと。「え？　なに？」ってな衝撃が足に走った。なんていうんだろう？　破かれたところから一気に空気が流れ込んでくる感じなのだけど、その足とパンストの間に流れた（気がする）気流が……「これがエクスタシーっていうのかしら？」ってな感じでカラダがゾクゾクしちゃったんだよ。それがクセになったというか……「好みの痴女に破かれたい！」って思うようになってハマったのが真相だ。

つまり、女装プレイってよりもパンストを破かれることがクセになったというのが真相なのか？　まぁ、気になる方は一度は体験してみてはいかがでしょうか？

（文：亦滑訓仁）